お母さんが育児をするものではなく、最近ではお父さんも育児に参加するご家庭が増えてきています。
でも、なかなかお父さんが積極的に育児に参加しているところはまだまだ少ないのではないでしょうか?
育児に参加したいけど、何をしたらいいんだろう?
平日は仕事で疲れているのに休みに育児はつらい。
たまに育児をやってみるけど、しんどくて続かない。
といった悩みをお持ちではないでしょうか?
私も「何で休みの日にくつろいじゃダメなの!?」
と不満に感じていました。
でも、よく考えてみるとお母さんって休みがないんですよね。
自由な時間もお父さん以上にない。
それに、お母さんが不機嫌だと家庭が何か居心地がわるく感じませんか?
だから、お父さんも育児に少しくらい参加してもよいのではないでしょうか。
今回は、実際に4歳の子どもがいて私が参加している育児について解説します。
この記事を読んでいただくことで、以下の内容を理解することができます。
- お父さんの育児に参加するコツがわかる
- お父さんが育児を継続するコツがわかる
- お父さんが育児をするための参考になる
ぜひ最後まで読んでいただき、お父さんが育児を継続するための参考にしてみてください。
お父さんが育児を継続するためにはお母さんが認めてあげることが大切
お父さんを育児に参加させるためには、たとへ下手でもお母さんの思うようにできていなかったとしても怒らず認めてあげることが大切です。
お父さんに限らずですが、誰だって自分のしたことに対して否定されるとその行動をとりたくなくなってしまいます。
だからハードルを低く設定することが大切です。
洗濯ものをたたんでくれたからオッケー。
子どもをお風呂に入れてくれたからオッケー。
といった感じで、まずはお父さんを認めてあげてください。
お父さんが前向きに楽しんで取り組んでいれば、少しずつ育児をできるようになってくれます。
お母さんにとって一番困るのは、お父さんがまったく育児をしてくれないことのはず。
だったら、たとえ下手くそでもお父さんが自ら育児を取り組んでくれたら嬉しくないですか?
だから、お父さんが手伝ってくれたことに対してまずは「ありがとう!」
と言ってみましょう。
それだけでも、きっとお互いに気分がよくなるはずです。
いきなり育児を完璧にはできない
ほとんどのお父さんは育児に慣れていません。
だから、最初からお母さんの理想の育児を完璧にこなすことはできないんです。
私も、いまだに育児をしていて注意されます。
それでも、気持ちはお母さんを手伝って少しくらい楽になるかな。
と考えているんです。
お父さんの育児に対するハードルを少し下げてみてはどうでしょうか?
何もお父さんを楽にさせてほしいと言っているわけではありません。
お父さんの育児に対するハードルを下げることは、お母さんにとっても楽になるんです。
それは、理想が高いとイライラが増えてしまうからです。
でもハードルを下げていると、
「手伝ってくれてありがとう!」
といったように、相手に対して感謝しやすくなります。
誰でも、最初は完璧にこなせないはずです。
ぜひ、お父さんの育児に対するハードルを下げて、お母さん自身の育児のストレスを軽減してみてください。
まずは育児を楽しむ部分を見つけることが大切
ほとんどのお父さんは平日仕事をして土日は疲れてゆっくり寝転んでいたいと考えていませんか?
私も同じ意見です。
それでも、お母さんも休みなく育児をしているので、少しは手伝いたいと考えているはず。
疲れている中で育児を継続して手伝うためには、自分が楽しめると感じることが大切です。
誰でも、嫌なことをやり続けることはストレスを感じます。
ストレスを感じることを継続することは難しいです。
やってみて楽しいことであれば言うことはないですが、ないことの方が多いでしょう。
だから、やってみて苦じゃないものを見つけてみてはどうでしょうか。
毎週やっていれば、逆にやらない方が気持ち悪く感じてきます。
そうなれば、育児も継続してできるようになるでしょう。
お母さんの気分転換も考えてみる
お母さんの育児の負担をへらそうとすることも大切ですが、お母さんに気分転換をしてもらおうと考えてはどうでしょうか。
自分に置き換えてみます。
平日は、一生懸命仕事をしているのだから平日はゆっくりしたいですよね。
お母さんも平日は育児やら家事やらで一生懸命は働いています。
休みがほしくなるはずでよね。
だから、休日はお母さんの気分転換になることをしてみてください。
できれば、お母さんだけじゃなく自分自身も気分転換になることが望ましいです。
二人で楽しめればお互いにリフレッシュでき育児を分担できるようになるはずです。
育児も家事も夫婦で協力しあえればお互いの不満もへるのではないでしょうか。
お父さんのおすすめ育児4選
育児を手伝いたいけど、どんな育児をしたらいいいのか悩んでいる方もいるでしょう。
私もわからなかったですし、色々と怒られてきました。
その中でも、比較的取り組みやすい育児だと感じているものがあります。
そんなお父さんにおすすめの育児を4つ紹介します。
- ドライブで気分転換
- たかいたかいして遊ぶ
- お風呂上りの保湿クリームとドライアーをする
- 寝る前に絵本を読む
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
1.ドライブで気分転換
お父さんが取組む育児におすすめがドライブです。
ドライブが育児なの?
と疑問に感じる方もいるかもしれませんが、私は育児のひとつだと思っています。
なぜなら、子どもが喜んでお母さんの気分転換にもなるからです。
私の場合は、ドライブをして公園にいくことが多いです。
自分自身も息抜きになりますし、子どもを公園が大好きなのでおすすめです。
土日にどこかドライブを予定していると、平日にどこに行くか考えたりするのが楽しくなります。
土日に○○に行くから仕事頑張ろう。
といった感じで楽しみが増えるんです。
2.たかいたかいして遊ぶ
お父さんが取組みやすい育児に、たかいたかいして遊ぶことをおすすめします。
単純に、たかいたかいしてあげると子どもはめちゃめちゃ喜びます。
子どもの方からたかいたかいしてと要求してくるようになります。
ひとつ注意がありますが、けっこう疲れるので何回もできないです。
だから、3回までとか初めに回数を決めておくほうが良いです。
じゃないと、エンドレスに要求されますよ。
3.お風呂上りの保湿クリームとドライアーをする
お父さんが取組みやすい育児にお風呂上りの子どもに保湿クリームを塗ることとドライアーをおすすめします。
理由は、取組みやすいのと保湿クリームと子どもの髪をかわかすことによってお母さんが少し楽ができるからです。
本当は、子どもと一緒にお風呂に入りたいのですが、子どもはお母さんが大好きでなかなか一緒にお風呂には入ってもらえません。
最近は、いつまで髪を乾かせてもらえるのかと思いながらドライアーをしています。
よく考えたら、いつまでも子どもに保湿クリームをぬったりドライアーで髪をかわかすことなんてできないんですよね。
期間限定で特別な時間と考えると、とても貴重な経験をしていると思えるようになります。
4.寝る前に絵本を読む
お父さんが取組みやすい育児のひとつに寝る前に子どもに絵本を読むことをおすすめします。
絵本を読むときは、ただ単純に絵本に書かれている内容を読んで聞かせるのではなく、絵について子どもに質問したりします。
「この絵の動物はなんていうの?」
といった感じで聞いてみます。
子どもとのコミュニケーションになるだけではなく、子どもの想像力や考える力をつけたいからです。
絵本の読み聞かせについては別の記事で詳しく書いているので参考にしてみてください。
絵本を読んで子どもとコミュニケーションがとれて、子どもの勉強にもなる。
お母さんも子どもを寝かしつけてくれて感謝してくれます。
お父さんが育児に参加するなら無理をしないことが大切!まとめ
お父さんが育児をするなら無理をしないことが、まずは大切です。
イヤイヤやっても続かないです。
自分に興味があるやこれならストレスを感じない育児を見つけてみましょう。
そのためには、まずは何かやってみることです。
今回、紹介した育児を参考に何かひとつでも良いので取り組んでみてください。
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