一升餅ってどっちの親を呼べばいいの?
一升餅って誰が用意するのがいいの?
一升餅に親が来れないときはどうするのがいいの?
といった疑問をお持ちではないでしょうか?
一升餅とは、1歳の誕生日を祝う行事です。
子どもが、一生食べ物に困らないようにと健康でいられるようにといった願いがこめられています。
子どもをおもう行事ですが、いったいどっちの親を呼べばいいのか頭をかかえる方もいるのではないでしょうか?
どちらの親を呼ぶべきか、自分たちだけでイベントをしてしまうか迷うところです。
そこで、実際に一升餅のイベントをした私がどっちの親を呼んだらいいのかについて説明します。
結論は、どっちの親も呼ぶべきです。
この記事を読んでいただくことで以下の内容を理解できます。
ぜひ、最後まで読んでいただき一升餅をする際の参考にしてみてください。
一升餅はどっちの親も呼ぶべき
一升餅をするならどっちの親も呼ぶべきです。
家庭によっては、旦那さん側や奥さん側のご両親が一升餅を準備するなど聞くことがあるかもしれません。
一升餅は、ご両親にとって1歳になったお孫さんの最初のイベントとなります。
つまり、ご両親にとっても大切なイベントなのです。
ご両親と一緒に住んでいるならともかく、なかなかお孫さんと会えないのなら楽しみにしていることでしょう。
そもそも、どちらのご両親を呼ぶかを決めるための判断基準をもうけることは難しいです。
子どもにとってもお祝いごとを多くの人に祝ってもらうのは喜ばしいことではないでしょうか。
当たり前ですが、我が子の1歳のお祝いは一生に一度しかありません。
子どもがこの先食べ物に困らず健康でいられるようにという願いを多くの方で共有することは良い一升餅のイベントといえます。
険悪な関係など特別な理由がないかぎり、一升餅をするならどっちの親も呼ぶべきです。
一升餅は一生に一度のイベントだから
繰り返しになりますが、一升餅は子どもの1歳を祝うイベントなので一生に一度しかありません。
一生に一度しかないイベントを夫婦だけだったり、どっちかの親だけで祝うのはもったいないのではないでしょうか。
子どもの将来を願う想いが多ければ多いほど、子どもの未来が安泰に感じませんか。
当日は、子どもの様子をたくさん写真にとるでしょう。
写真にどっちかの親しかうつっていないのは、少し寂しくないですか?
おじいちゃんやおばあちゃんにとって孫は子どもよりも可愛く感じるらしいです。
それは、子育てが終わって責任がないからと聞いたことがあります。
子育てで大変なときは、子どもを可愛がる余裕がなかった人もいるかもしれません。
だから孫はそれだけ可愛く思えるのでしょう。
一升餅をするなら、ぜひどっちの親も呼ぶことを検討してみてください。
一升餅にどっちの親も呼ぶともめないから
一升餅にどっちの親も呼べば、もめることはありません。
どちらのご両親もきっと満足するはずです。
旦那さんの親が一升餅を準備する習慣があっても、奥さんのご両親も呼ぶべきです。
どっちの親もお孫さんにとっておじいちゃんとおばあちゃんには違いないはずです。
どっちかの親だけを読んでしまえば、そのときは良くても後々わだかまりができてしまうかもしれません。
それに、ご両親がそろうことは年々数がすくなくなってきます。
会えるときに会って盛大にお祝いすることは、後で写真や動画をみて良い思い出になります。
少し大きくなったときに子どもに見せるときも楽しみのひとつになるでしょう。
我が家はどっちの親もよびました
我が家では一升餅はどっちの親も呼んで私の実家でおこないました。
何度かあつまったことがあるので、どっちの親も呼ぶことにあまり抵抗はなかったです。
一升餅は知っているお店で注文しました。
一升餅のような子どものイベントは、おじいちゃんおばあちゃんのためのイベントなのかもしれません。
もちろん子どもを祝うためのイベントですが、一番喜んでいるのはおじいちゃんやおばあちゃんのように感じます。
よく考えると、子どもからしたら一升餅のお餅はまだ食べられないし、重いリュックを背負わせられて散々ですね。
ただ、写真や動画で思い出に残しておいて、また家族で見るのもけっこう楽しいものです。
ご家庭によって両家の関係性は違うと思いますが、呼べるならどちらの親もよんでお祝いする方が子供にとっても良いイベントだと感じます。
一升餅を旦那側ですることが決められているなら
どちらの親も呼べるならそれがベストです。
でも、呼べない場合もあると思います。
旦那さん側のご両親の意見がつよいケースもあるでしょう。
距離的に来ることが難しいこともあるでしょう。
そんなときは、一升餅の様子をビデオカメラやスマホで撮影しましょう。
後から、直接みれなかった両親にメッセージつきで送ってあげてはどうでしょうか。
きっと喜んでもらえると思いますよ。
一歳の誕生日が無理でも時期をずらして来れなかった親に会いに行ってあげるのも良いのではないでしょうか。
動画と一緒に家族で見ると盛り上がりそうです。
ぜひ、参考にしてみてください。
どっちの親もよぶことができないなら
一升餅をするならどっちの親も呼ぶべきです。
でも、他に約束があるなど都合がつかないこともあるかもしれません。
そんなときは、以下の方法で一升餅をするのはどうでしょうか。
- 1.リモートでしてみる
- 2.手紙を送る
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
1.リモートでしてみる
最近は、新型コロナウイルスの影響もあって家で過ごすことが多いですよね。
家でzoomなどオンラインでの飲み会が流行っているようです。
一升餅を何らかの理由でどっちかのご両親がこれないなら、オンラインでしてみてはどうでしょうか。
遠方に住んでいて来る段取りがとれないこともあると思います。
オンラインですれば、会うことはできなくても一緒に祝うことはできます。
一生に一度の子どもを祝うイベントですので、一緒に祝える方法を考えてみてはどうでしょうか。
2.手紙を送る
オンラインでしたくてもスマートフォンをもっていないといった問題もあると思います。
そんなときは、手紙を送ってみてはどうでしょうか。
一升餅の子どもの写真つきで手紙をおじいちゃん、おばあちゃんに手紙を送るのです。
たとえ一緒に一升餅をすることはできなくても、気持ちは伝わるはずです。
できれば、子どもの手書きの字もあればなお喜んでくれるはずです。
子どもの将来を願うイベントなので、できるだけ自分たちですませないことをおすすめします。
一升餅はどっちの親も呼ぶべき!理由とやり方を紹介!まとめ
一升餅をするならどっちの親も呼ぶべきです。
お祝いをするなら多くの方に祝ってもらうことは、子どもにとっても幸せなことです。
おじいちゃんやおばあちゃんにとっても、子どもを祝えることに喜びを感じてくれます。
遠方で来るのが難しいといった特別な理由がない限り、子どものためにもどっちの親も呼ぶ方向で考えてみてはどうでしょうか。
一升餅は、将来子どもが食べ物に困らないようにと願うイベントです。
子どものことを願う人が多いほど、子どもの未来が明るく感じるのではないでしょうか。
今はリモートという方法もあるので、できるだけどっちの親も一緒にお祝いができる方法を考えてみてください。
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