モンテッソーリ教育の家庭での実践法がわかる!『おうちモンテッソーリはじめます「生き抜く力」の伸ばし方』

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モンテッソーリ教育を家庭ですることは可能なの?

モンテッソーリ教育を家庭でどうやって実践したらいいの?

モンテッソーリ教育を家庭で取り組むときのポイントが知りたい。

といった考えをお持ちの方もいるのではないでしょうか?

モンテッソーリ教育の良さを理解しても、受けられる幼稚園や保育園がないと困っている方もいるでしょう。

この記事では、『おうちモンテッソーリはじめます「生き抜く力」の伸ばし方』の書籍を参考にして、モンテッソーリ教育を家庭でどのようにおこなうのかについて解説します。

具体的には、以下の内容を理解することができます。

  • モンテッソーリ教育を家庭で実践するための準備がわかる
  • モンテッソーリ教育を家庭で実践法がわかる
  • モンテッソーリ教育を家庭おこなうときの注意点がわかる

最後まで読んでいただき、ぜひモンテッソーリ教育を家庭で実践してみてください。

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モンテッソーリ教育の特徴

モンテッソーリ教育は、藤井聡太棋士が受けていた教育だったこともあり注目を集めていますが、どのような特徴があるのでしょうか。

具体的には、大人が子どもを観察して子どもが興味のあることに集中できる環境を整えることを大切にしています。

本書では、子どもを観察することについて以下のように説明しています。

モンテッソーリの基本は観察です。観察するというのは、ただ見守ることです。いい子とも悪い子とも決めず、分析もしない。観察していると、いまその子がどういう状態にあるかがわかります。いまその子は何に興味があるのか、何をできるようになりたがっているのか。そうすると、どんな決まりが必要か、嫌になって投げ出してしまう前に手助けをするのはどのタイミングがいいかがわかってきます。

子育てをしていると、つい親が子どもを誘導してしまうことが多いです。

例えば、塗り絵をしていて木を赤色でぬっていたら、「木は茶色だよ」といった感じで訂正しようとしてしまいます。

でも、モンテッソーリでは間違いを訂正しないそうです。

子どもの可能性を信じてもっと自由な発想ができるようにするためだそうです。

このように、モンテッソーリ教育の最大の特徴は子どもを観察することだと言えます。

モンテッソーリ教育を家庭でおこなうための8つの準備

モンテッソーリ教育を家庭でおこなうためには、実践できるように準備をする必要があります。

この章では、モンテッソーリ教育を家庭でおこなうための準備について解説します。

具体的には、以下の8つの準備です。

  1. 子どもサイズにそろえる
  2. 美しいものを見せる
  3. ひとりでできる工夫をする
  4. 楽しそうな教具をそろえる
  5. 少ない方がおもしろい
  6. 教具は元の位置にもどす
  7. 子どもの目の高さを意識する
  8. しまうと入れ替え

それでは、1つずつ見ていきましょう。

1.子どもサイズにそろえる

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう前にする準備の1つ目は、子どもサイズに物をそろえることです。

本書では、家の物を子どもサイズにそろえることについて次のように説明しています。

子どもがひとりで使えるサイズの家具を用意する。机や椅子は、子どもが座ったときに床にぴったり足がつく高さのものを。高さが合わない場合は、机や椅子の脚を切る。

子どもがひとりで使える物として、例えば子どもが自分のリュックを掛けられるように玄関に子どもの目線に合わせてフックをとりつけるなどです。

子どもは何でも自分でやりたがります。

そして、自分で何度もやってできるようになるととても満足して自分に自信がもてるようになるようです。

2.美しいものを見せる

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう前にする準備の2つ目は、子供に美しいものを見せることです。

本書では、子どもに美しいものを見せることについて次のように説明しています。

子どもが楽しめる目の高さに、絵や観葉植物を飾る。

子どもに美しいものを見せると感性が磨かれるようです。

3.ひとりでできる工夫をする

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう前にする準備の3つ目は、子どもがひとりでできる工夫をすることです。

本書では、子どもがひとりでできる工夫をすることを次のように説明しています。

教具や道具はトレイやカゴにまとめて、子どもがやりたいと思ったらすぐに、自分で取り出せるようにしよう。ひとりでできるよう、その子に合ったやり方を工夫して。

子どもは大人がよっていることを真似したがります。

でも、大人のトレイやカゴだと子どもはうまく持てないのでできなくて泣いてしまったりします。

だから、子どもサイズがあると子どもも自分でできたと自分に自信をもつことができ満足します。

4.楽しそうな教具をそろえる

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう前にする準備の4つ目は、子どもに楽しそうな教具をそろえることです。

本書では、子どもに楽しそうな教具をそろえることについて次のように説明しています。

年齢に応じたお仕事の教具を、棚に並べておく。おもちゃ箱にごちゃまぜに入っているよりも、きれいに並んでいるほうが子どもの目を引く。

子どもに限らず大人でも物がごちゃまぜに入っていたらどこに何があるかわからず探すのをやめてしまうかもしれません。

子どもをやる気にさせるためにも、おもちゃや道具をパッと見てわかるようにする工夫が必要です。

5.少ない方がおもしろい

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう前にする準備の5つ目は、子どものものを少なくすることです。

本書では、子どものものを少なくすることについて次のように説明しています。

棚に並べる教具は2つか3つにすると、子どもは集中できる。いまできるようになりたいものだけの方が、あれもこれも手を出さずに済む。

選択肢が多すぎると逆に集中できないのは大人でも同じですよね。

子どもを観察して何にに今集中しているのか把握する必要があります。

6.教具は元の位置にもどす

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう前にする準備の6つ目は、教具は元の位置にもどす工夫をすることです。

本書では、教具は元の位置にもどすことについて次のように説明しています。

幼児は秩序にこだわるもの。どの教具をどこに戻すかが決まっていれば、何がどこにあるか覚えられる。もちろん、どこに片づければいいかもわかる。

子どもは同じ手順で何度も同じすることにこだわります。

おもちゃも置き場所を決めると何も言わずに子ども自ら片づけてくれるようになります。

7.子どもの目の高さを意識する

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう前にする準備の7つ目は、子どもの目の高さを意識してものを配置することです。

本書では、子どもの目の高さを意識することについて次のように説明しています。

大人が部屋の準備をするときには必ず座って、子どもの目の高さではどう見えるかを確認しよう。ぶら下がった電気コードや、棚の下に何かあると、子どもは気が散ってしまう。

大人の目の高さだと気にならないものでも、子どもの目の高さだと邪魔になることがあるのでしょう。

子どもが何かに集中できる環境を整えることが大切です。

8.しまうと入れ替え

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう前にする準備の8つ目は、もののしまうと入れ替えを意識することです。

本書では、もののしまうと入れ替えについて次のように説明しています。

使わない教具をしまうための収納は子どもから見えない位置に作り、別のものと入れ替えるときはそこから出すようにする。天丼までの高さがある棚の上の段に壁と同じ色合いの扉をつけたり、屋根裏部屋を収納スペースにするといいだろう。ソファの後ろを片づけ用の場所に決めて、箱を置いても。

子どものおもちゃや絵本などものがどんどん増えてしまっていないでしょうか?

子どもが集中して遊んだり片付けをするためにも、使わなくなったおもちゃなどはしまったり誰かにゆずったりするのが良いです。

子どもが今気に入っているおもちゃなどは3~4個くらいがおすすめなようです。

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう9つの取組み

モンテッソーリ教育を家庭でおこなうための準備ができたら、いよいよ取組みを実践していきます。

この章では、どのような取組みが良いのか説明します。

具体的には、以下の9つの取組みになります。

  1. 毎日のリズム
  2. 恒例行事
  3. 着替え
  4. 食事
  5. 睡眠
  6. 歯磨き
  7. トイレトレーニング
  8. おしゃぶり
  9. 兄弟への対処法

それでは、1つずつ見ていきましょう。

1.毎日のリズム

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう取組みの1つ目が、毎日のリズムを整えることです。

本書では、毎日のリズムについて次のように説明しています。

毎日のリズムが整っていると、小さい子はぐんぐん成長します。子どもはいま何が起きているか、次に何が起こるかを知っていたいのです。そうすれば落ち着いていられるし、安全だと思えるから。

何時何分に何をするとまで決める必要はありません。毎日同じ行動パターンで過ごすようにしましょう。子どもは、次に何をするかがわかっていれば、駄々をこねることも少なくなります。

確かに、休みの日に子どもが朝「今日は何をするの?」と聞いてくることが多いです。

「公園に行くよ!」と言ってあげると、とても喜ぶんで機嫌は良いように感じます。

2.恒例行事

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう取組みの2つ目は、恒例行事です。

本書では、子どもとの恒例行事について次のように説明しています。

 恒例行事を続けていると、子どもはいつのまにかそれを覚え、楽しみにしています。大人になってからも懐かしく思い出すことでしょう。子どもは、毎日のリズムを楽しむのと同じように、次はどんな行事があるかを覚えていて、待っているのです。

子どもが誕生日やクリスマスなどの恒例行事を楽しみにしているように、大人も楽しみではないでしょうか?

誕生日は嬉しくないかもしれませんが、生活のなかでイベントがあると嬉しくなるものです。

3.着替え

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう取組みの3つ目が、着替えです。

本書では、着替えについて次のように説明しています。

着替えて家を出るまでに、いちいち大騒ぎすることはありません。脅したり、ご褒美で釣ったりせず、きちんと子どもにわかるような教え方をし、子どもと一緒にやり方を考えるようにしましょう。(中略)

小さい子の着替えにはまだ大人の手が必要です。手伝いながら、着替えというスキルの基礎を教えましょう。着替えという行動をいくつもの細かいステップに分け、覚えたことが次のひとつのステップにつながるようにすれば、子どもはどんどん自分で着替えられるようになります。(中略)

子どもは自立する途中だということを忘れないでください。今日は手伝ってほしい、今日は自分でやりたいと、日によって違うのは当たり前。これは「自立への試練」なのだとわたしは思っています。

急いでいるときに子どもがなかなか着替えてくれないと腹がたちますよね?

でも、冷静に考えてみれば、3,4歳くらいの子どもが大人のようにしっかりと家を出る準備ができるはずないですよね。

子どもの着替えは時間がかかるものだと頭に入れておいて、少し時間に余裕をもつようにしています。

子どもに合わせることは難しいかもしれませんが、少しずつ子ども時間をもうけようと心がけています。

4.食事

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう取組みの4つ目が、食事です。

本書では、食事について次のように説明しています。

子どもがどこで、いつ、何を食べるかは大人が決めます。でも食べなさいと口に入れてやるのではなく、子どもがひとりで、自分のペースで、食べられる量だけ食べるような準備をしましょう。おもちゃで遊びながら食べたり、全部食べたらデザートがあるよというご褒美もなし、テレビやタブレットを見せて食事から気をそらすのもやめましょう。(中略)

子どもだけ早い晩ごはんを済ませるという家庭も多いですし、共働きの家庭では仕事が終わってからばたばたと一気に食事を終わらせることもあるでしょう。でも、子どもが大人と一緒に食べることで、食事はみんなでするものだと知り、マナーを覚えます。(中略)

毎日のリズムを作るという話は先にしましたが、食事も同じように、お腹が空いたからキッチンで食べるのはなく、毎日同じ時間帯に決めたほうがいいでしょう。

子育てをしていて感じるのは、子どもはそんなにご飯に興味がないように感じます。

どちらかというと遊びやおやつの方が興味があると思います。

初めは、野菜もちゃんと食べなさいと言っていましたが、今は子どもが食べれる範囲でと考えています。

5.睡眠

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう取組みの5つ目が、睡眠です。

本書では、子どもの睡眠について次のように説明しています。

まずは、普段寝るときの流れをはっきりと決めましょう。寝る前の1時間くらいのあいだに、お風呂に入り、歯を磨き、本を読み、その日にあったことを話しましょう。そのあとにするのは、子どもが眠るための手助けだけです。(中略)

夜中に必ず起き出して、抱っこして、何か飲ませて、布団をかけなおして、ぬいぐるみを持ってきてと注文が多い子には、起きているときにその話をしてみましょう。

子どもは、なかなか寝ないです。

ずっと遊んでいたいのか「そろそろ寝ようか!」と声をかけて嫌がることは多いです。

だから、寝る前の過ごし方が子どもにとっても大切なんだと感じます。

6.歯磨き

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう取組みの6つ目が、歯磨きです。

本書では、子どもの歯磨きについて次のように説明しています。

まずは、子どもときちんと結びつきを作りましょう。大人と子どもで、一緒にいまを楽しみましょう。何事も、子どもが主導です。歯みがきするのはお風呂の前か、お風呂のあいだか、お風呂のあとかは子どもが決めましょう。一緒に買い物に行って、気にいった歯ブラシを選んでもいいですね。ただ、歯みがきはやってもやらなくてもいいのではなく、必ずやると大人ははっきり伝えましょう。

早く寝るのを嫌がると同じで、歯みがきをすることも子どもは嫌がることが多いです。

好きなキャラクターの歯ブラシを買ったことで少し歯みがきに興味をもってくれたと感じました。

7.トイレトレーニング

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう取組みの7つ目が、トイレトレーニングです。

本書では、子どものトイレトレーニングについて次のように説明しています。

子どもも準備に参加させましょう。下着やおまるは、子どもと一緒に買いに行きましょう。トイレに間に合わなくて少しぐらいおしっこが出ても大丈夫な、トレーニングパンツも用意しておくといいですね。(中略)

日中、長い時間おむつや下着を汚すことがなくなってきたら、お昼寝や夜寝るときに普通の下着にしてみましょう。

子どものシーツの上に厚手のタオルを広げておいたり、おねしょカバーを使うのもいいですね。簡単に外して洗えるものがお勧めです。

私の子どもは正直あまりトイレトレーニングで苦労した経験はありませんでした。

今思えば、おもるや子どもようののぼる台を用意したりしていたことが、子どもにとって興味があったのかもしれません。

8.おしゃぶり

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう取組みの8つ目が、おしゃぶりです。

本書では、子どものおしゃぶりについて次のように説明しています。

最初は、おしゃぶりを使うのを寝るときだけにします。子どもが起きたら、おしゃぶりはベッドサイドの、子どもの手が届かないところに置いた箱の中にしまいます。見えないところにしまえば、子どもがおしゃぶりが欲しいと騒がなくなりますし、大人も泣くたびに与えたりしなくなります。

おしゃぶりは子どもにとって安心するアイテムのひとつです。

でも、くせになっている部分もあると思いますのでやめるタイミングを考えましょう。

9.兄弟への対処法

モンテッソーリ教育を家庭でおこなう取組みの9つ目が、兄弟への対処法です。

本書では、子どもの兄弟への対処法について次のように説明しています。

上の子が赤ちゃんを嫌いだと言いだすこともあります。自分の時間を取られた、邪魔されたと感じて怒ったり、機嫌を悪くしていたり。

それは子どもが、いまつらい気持ちだと大人に伝えようとしているのです。だから「本当は赤ちゃんを嫌いじゃないんでしょ?」などと子どもの気持ちを否定するのではなく、子どもの視点で考えて気持ちを理解し、心の結びつきを深めましょう。

子どもは自分の気持ちをストレートに言ってしまうので機嫌を悪することが多いのかもしれません。

上の子は上の子でちゃんと向き合う時間をつくる必要がありそうです。

モンテッソーリ教育を家庭でおこなうときの3つの注意点

モンテッソーリ教育を家庭でおこなうことは大切ですが注意するべき点があります。

この章では、モンテッソーリ教育を家庭でおこなうときの3つの注意点について解説します。

具体的には、以下の3つになります。

  1. いらない物は処分する
  2. 大人が動かなくていいように
  3. 年齢に応じた用意をする

それでは、1つずつ見ていきましょう。

1.いらない物は処分する

モンテッソーリ教育を家庭でおこなうための注意する1点目が、いらない物は処分することです。

本書では、家のなかのいらない物を処分することについて次のように説明しています。

いつの間にか増えてしまったおもちゃやお絵描き道具から減らしてみませんか。子どもがほとんど使っていないおもちゃのなかから、難しくでできないと投げ出したものをひとつの箱にまとめます。(中略)

次にもうひとつ箱を用意して、今度はもう簡単にできてしまうものや飽きて遊ばなくなったものをまとめます。(中略)

部屋に置くのは、子どもがよく使うおもちゃを2つか3つだけにしましょう。いま、よく使っているおもちゃはどれか、どのおもちゃはもう飽きたか、よく観察しましょう。

気づいたら部屋のなかが子どものおもちゃでいっぱいになったことはないですか?

私は今その状態です。

確かに、子どもがあまり使わないおもちゃもあるので観察して使わないおもちゃは箱にしまうようにしてみようと思います。

2.大人が動かなくていいように

モンテッソーリ教育を家庭でおこなうための注意する2点目が、大人が動かなくていいようにすることです。

本書では、家のなかで大人が動かなくていいようにすることについて次のように説明しています。

小さな子どもを育てているとやらなくてはいけないことは山のようにあって、大人は疲れてしまいます。子どもが使いやすいおうちにすることは、大人が楽に暮らせるおうちにすることでもあるのです。(中略)

子どもが使う物は子どもの手が届く高さに置けば、いちいち大人が取らなくてすみます。逆に子どもが使ってはいけないものは、手が届かない位置に置きましょう。子どもの成長に合わせて置き場所を変えるといいですね。

忘れないでほしいのは、おうちを小さな子が自由に歩き回れる安全なところ、つまり「何でもしてもいいよ」と言える場所にすることです。

私は団地に住んでいるので狭い家のスペースで子どもが自由にできるようにするのは正直難しいです。

だから、押入れの物の置き場所を考えて子どもが自由にできる遊び場所をつくりました。

3.年齢に応じた用意をする

モンテッソーリ教育を家庭でおこなうための注意する3点目が、年齢に応じた用意をすることです。

本書では、子どもの年齢に応じた用意について次のように説明しています。

年齢に関係なく、下の子には低い棚を、上の子には高い棚を用意してそれぞれの教具を入れる。上の子が使う細かい部品が多い教具は高い棚へ。また細かいものは、下の子が簡単には開けられないような容器に入れる。(中略)

それぞれの子どものスペースを作る。ベッドのそばの棚にはその子が使うものや写真、宝物を置く場所に。

大人でも同じですが、自分のお気に入りの場所って嬉しいものです。

子どもにもできるだけ大人と同じように差別なく接することが大切だと感じました。

モンテッソーリ教育の家庭での実践法がわかる!『おうちモンテッソーリはじめます「生き抜く力」の伸ばし方』まとめ

モンテッソーリ教育を家庭に取り入れるのは難しいと考えている方も多いかもしれません。

でも、この記事で紹介した内容には特別な物を用意したりスキルが必要ではないことがわかったと思います。

自立した自分の好きを伸ばせる子どもを育てたいと考えている方は、ぜひ家庭でモンテッソーリ教育を取り入れてみてください。

家庭でモンテッソーリ教育の取り入れ方を参考にしたい方は紹介した下記の書籍を読んでみてください。

今回の記事で紹介した書籍は『おうちモンテッソーリはじめます「生き抜く力」の伸ばし方』です。

ぜひ、あなたの子育ての参考にしてみてください。

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