子育てで大切なことは認めること!自己肯定感をたかめる4つの子育て法!

子育ての悩み

子どもが産まれたとき、子育てがこんなに大変だったとは思わなかったんじゃないでしょうか?

実際にわたしもそうでした。

「子育てで何を一番大切にしたらいいいの?」

「子供がイヤイヤばっかりで、このままじゃ将来ちゃんとした大人になれるのか不安。」

「子供が言うことを聞かなくて、怒鳴ってしまうことが多い。」

と自分の子育てが正しいのか分からなくなってしまうことがありませんか?

子どもはとても可愛い存在です。

でも、子育てをしているとなかなか子どもの行動が理解できなくて、つい腹をたててしまう時が誰にでもあります。

そこで、子育ての悩みを解決するために何十冊と本を読んだ私が子育てで大切だと感じたことを説明します。

この記事をご覧になることで、以下の内容を理解することができます。

  • 子育てで何を大切にしたらいいかがわかる
  • 子供に対する接し方がわかる
  • 子育てが少し楽になる

ぜひ最後まで読んでいただき、あなたの子育てにお役立てください。

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子育てで一番大切なことは自分を認めること

子育てで大切なことは色々あります。

将来のために英語学習をさせたり、運動神経がよくなるように体操教室に通わせたり考えるかたもいるでしょう。

でも、私が一番大切にしていることは子供を認めることです。

それだけ?

と疑問に感じる方もいるかもしれません。

子供にとって親に認められることは、とても大切です。

なぜなら、親に認めてもらうことで「これで良いんだ!」

と、自分に自信を持つことができるようになるからです。

だから、まずは子供のとった行動に対して「なんで、こんことするの!?」

といった感情を置いておいて、子供の行動を認めてあげることから始めてみてください。

きっと、子供だけではなく親の気持ちも楽になるはずです。

主体的に生きることができる

子供の行動を認めてあげることは、子供に自信がつくだけではありません。

子供が主体的に行動がとれるようになります。

自分自身に置き換えて考えるとわかりやすいです。

自分の行動や考えを誰かに認められたらうれしくないでしょうか?

認められることで、もっと行動したいと意欲的になりませんか?

子供も同じで、自分のことを認めてもらうことが単純にうれしいのです。

だから、積極的に行動できるようになり子供の主体性がたかまります。

まずは、子供の行動を否定せず認めてあげることを意識することが大切です。

自分に自信をもつことができる

子供の行動を認めてあげると、子供は自分に自信をもつことができます。

「これで良いんだ!」「また褒められたい!」

といった感じで嬉しくなり、もっとお母さん、お父さんを喜ばせたいと行動するようになります。

子供が積極的に行動できるのは、親に褒められたなど認められた経験があるからです。

大人になっても、会社で上司に褒められたり、社長に認められたといった経験があれば誰でも自信になるではないでしょうか。

でも、子供の行動を頭ごなしに怒ってしまうことは子供が自信をもてなくなる可能性があります。

また怒られるんじゃないかと考えてしまうと次の行動がとりにくくなります。

怒られるかどうかで考えてしまう時点で主体的ではありません。

だから、子供がとる行動を基本的には怒らないことが大切になります。

認めたあとで、子供にとってほしくない理由を説明するようにしましょう。

認められないとネガティブになりやすい

子供の行動を認めてあげることで、自分に自信をもって主体的に行動ができるようになります。

でも、子供の行動を否定しすぎるとネガティブに物事を考える癖がついてしまいます。

「どうせまた否定される。自分は何をやってもダメなんだ。。。」

といったことを思ってしまうようになります。

誰でもそうですが、否定され続けると前向きに考えられなくなり行動したくなくなります。

だから、子供の行動に疑問をもったときでも、まずは認めてあげましょう。

そのあとで、なぜ疑問をもったのかややめて欲しいことを伝えるようにするだけでも、子供の受け取り方は全然違ってきます。

ちょっとしたことですが、子供が主体的に生きていけるかは親が子供の行動をいかに認めてあげられるかにかかっています。

自己肯定感をたかめる4つの子育て法

日々、たいへんな子育てで心身ともに疲れてしまいますよね?

そんなたいへんな子育てを少しでも楽にするには、まずは子どもに対する接し方を変えることです。

それでは、子どもに対する接し方について大切な4つの考え方をご紹介します。

  1. 怒らない
  2. 観察する
  3. 会話する
  4. 見守る

それでは、1つづつ見ていきましょう。

怒らない

洗濯をしながら旦那さんのお弁当を作っていて、その合間にふと子どもを見るとご飯を床にこぼしてる。

ついイライラして子どもに怒鳴ってしまった。。。

そんなことって日常茶飯事ですよね?

でも、子どもは手がかかるものです。

できないことが、当たり前です。

怒らず、どうすれば子どもができるようになるのかを考えましょう。

それでも、怒ってしまう時があります。

そんな時は、少し気持ちが落ち着いた時に子どもに「ごめんね」と、笑顔で言ってあげましょう。

観察する

子どもの行動は理解できないことが多いです。

でも、子どもをよく観察することでだんだん理解することができるようになります。

わたしの子どもに限った話かはわかりませんが、おもちゃ遊びにはとても集中力を発揮します。

一人で集中して遊んでいる時に話かけると怒ってしまいます。

だから、最近は子どもからおもちゃ遊びを誘ってくるまでは見守ることにしています。

子どもにもその時の気分があるみたいで、構ってほしいときとそうでないときが今はわかるようになりました。

子どもの機嫌を理解できれば、こちらの言うことをちゃんと聞いてくれます。

会話をする

子どもとの何気ない会話はとても大事です。

子どもであっても、この人はよく遊んでくれる人や優しくしてくれる人だと認識しています。

だから、子どもと会話をしてコミュニケーションをとらなければ、こちらの言うことも聞いてくれません。

ただ、会話をするというよりは会話を聞くようにしています。

「今日は、何して遊んだの?」

「ご飯、おいしい?」

その日にあった話をうれしそうに話す姿は単純にかわいいです。

それに、最近は聞かなくても話してくれるようにもなりました。

見守る

子どもの行動は親からすると気になって仕方がありません。

目をはなすとすぐ危ない行動にでてしまうんじゃないかと、ハラハラしてしまいます。

ただ、何でも危ないからと親がやってしまうと子どもの自分からすすんで行動ができなくなってしまいます。

だから、親はだまって見守って、子どもが助けをもとめてきたら、一緒に考えるようにしましょう。

子どもを見ていると、基本的に自分で何でもやりたがります。

自分でとりあえずやってみないと気が済まないみたいです。

でも、たまに「できないって!」と、うったえてきますが、それでも全部やらないようにします。

ヒントをあげて、できるだけ自分でできるように。

そして、できた時はおもいっきり褒めるようにします。

きっと、行動力のある子どもに育ってくれるはずです。

子育てで大切なことは認めること!自己肯定感をたかめる4つの子育て法!まとめ

  • 子供の行動を認める
  • 子供の自己肯定感のたかめ方を考える

子育ては親にとって大変な仕事です。

日々、お父さんのお弁当を作って、洗濯して、家の掃除をして、子育てをする。

いったいいつ休めるんだと嘆きたくなりますよね?

でも、そんな大変な子育てでも考え方しだいで少し楽にできるはずです。

怒らずに子どもに伝えることは簡単じゃないし、わたしも正直できていないことの方が多いです。

何が子育てで正解かはわかりませんが、少なくとも日々子どもや家族のためにどうしたらもっと良くなるかを考えることは間違っていないはずです。

偉そうに言いましたが、子供のことを考えるとわからなくなることが多いです。

そんなときは、本を読んで参考にしています。

この記事では、児童精神科医の佐々木正美先生の著書「子どもの心の育てかた」を参考にしています。

子供の行動を認めてあげることの大切さだけではなく、親が子供のことを考えるためのヒントがたくさん書かれています。

特に印象的な言葉は、

いい子だからかわいがるのではなく、かわいがるからいい子になるのです。

この言葉に、子育ての大切さがつまっているように感じます。

本書の詳しい内容は別の記事で書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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