こんにちは、タツマキです。
今日は、言葉の表現について感じたことを書きたいと思います。
「かわいい」という言葉!
毎日、娘をみて「かわいい!」と感じます。
これだけだとただの親ばかだと思われるとおもいますが、その時に娘がとった行動やしぐさに感じた思いをもっとうまく表現したいんです。
「かわいい」という言葉だけだと、今は記憶が残っているので思い出せますが、時間がたったらその感情も忘れてしまいます。
だから、言葉としてその瞬間に感じたことを表現できたら思い出を形として残せます。
「かわいい」と思っていないかもしれない!
「かわいい」と思っていないとは少し語弊がありますが、ちゃんとその時に感じた感情は「かわいい」という表現が正しくないかもしれないと言いたいんです。
「かわいい」という言葉だけじゃないですが、「おいしい」とか「すごい」といった言葉はどこか口癖のように使っているようにも感じます。
心のなかの感情をうまく表現できない、あるいは難しいから説明するのがめんどくさいからとりあえず「かわいい」みたいな、インスタントワードなんて言葉はないですが簡単に伝えられるから使っているような。
でも、それじゃあ思い出をちゃんと残せません。
少なくとも、私が残したい思い出は残せないんです。
「かわいい」のもっと奥に残したい言葉がある!
「かわいい」と思ったときいつも感じる感情があります。
なんというか切なさを感じるんです。
胸が少し苦しいような。
それは、どうしても今じゃなくその先の将来のことを考えてしまうからです。
「気が付いたらもうこんな大きくなって」
みたいな。
まだ早すぎると言われてしまうんでしょうが、でも今でもついこの間までは寝返りもうてなかったのにと感じるのでやっぱり子どもの成長は早いです。
気をぬいていたら残したい思い出が残せなくなってしまいます。
いつか子どもが成長してこのブログを見た時にわたしたち夫婦の愛情が伝えられたらいいなと思っています。
今のこの感情がいつかの子どもの心を支えられるように。
それでは、また明日!