こんにちは、タツマキです。
今日は、これから子どもにどんな言葉をつかっていってほしいか考えてみます。
言葉の暴力はやめてほしい!
言葉の暴力は物理的に相手を傷つけるよりもたちが悪いと思っています。
ケガは時間がたてばなおりますが、言葉で傷ついた心をなおすことはやっかいです。
へたをすれば一生そのことを引きずって生きていかなければなりません。
言葉で傷ついていても本人以外だれもわかりません。
だからこそ、子どもには言葉のちからを感じてほしいです。
感情にも重さがある!
感情がない言葉はとてもかるく、逆に感情がはいっている言葉はとても重くかんじます。
言葉にも重さがあると思っています。
誰かをからかっている時の言葉は別に深くかんがえて出た言葉がないんで軽く感じませんか?
友達から悩みごとをきいている時の言葉は重く感じませんか?
だから、言葉は感情によってその質量が変化するものだと思いますし、その重さによって相手に伝わるかも変わってくると思います。
言葉には感情が必要!
本当に誰かに伝えたいと思うなら日ごろから自分のなかで言葉を育てる必要があります。
だって、いきなり感情をこめて話してって言われてもよくわからなくないですか?
そんなこと学校では教えてもらえないですし、自分で考えるしかありません。
だから、私はノートやスマホのメモ機能をつかって日ごろ心に響いた言葉をストックしています。
心に響いた言葉といっても感動して涙がでたとかそんな大げさなものではなくて、なんだかよくわからないけど良いなと感じたくらいのものまでメモしています。
自分の感情にフォーカスすると自分がどんなものに反応するのかがなんとなく見えてくるはずです。
最近、私が反応した言葉は、イチローさんの「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行く唯一つの道」です。
あれだけの成功をおさめているからこそ重みのある言葉だと思うんですが、小さなことを重ねることの重要性を改めて感じさせてくれたすばらしい言葉だと思います。
感情をもっと表現できるように言葉を毎日こつこつ育てたいと思います。
それでは、また明日!
コメント