こんにちは、タツマキです。
今日は、親と子の関係について書いてみました。
親が正しいわけじゃない!
私が子どもの頃は親がとても偉い存在で正しいものだと思っていました。
親がというよりは「大人」がそういう存在だと認識していました。
自分が大人なってからそんなことはないと感じました。
大人も間違えるし嘘をつくし、むしろ間違いだらけなのかもしれません。
だから、自分の子どもに対して何を教えてあげられるのか自信をなくしてしまいそうになります。
それでも、この世の中を自分の生きたいように生きてほしい。
それが、今の私の子どもに対する思いです。
そのためには、自分の好きなことを見つけてそれに没頭できる環境を整えてあげることだと思っています。
そう考えると、親は子に教える立場ではないのかもしれません。
親の役割について!
親としてこれは間違い、正しいと言わなければならない場面があると思います。
例えば、人の物をとってはダメ!や人を傷つけてはダメ!など言わなければならない時がくると思います。
その時は、ただ一方的にダメと怒るのではなく何故ダメなのか理由をしっかり伝えてあげる必要があります。
誰でもそうだと思いますが、一方的に怒られると聞く耳をもたなくなります。
だから、怒るというよりは何故ダメなのかの理由をいかに伝えられるかが大事だと思います。
いつも親としてこのスタンスを忘れないように気を付けたいです。
理想の親と子の関係について!
親は必ずしも正しい存在ではありません。
その事も子どもにはわかってほしいし、自分自身の言葉も本当にそうなのか自問できる人になってほしいと思います。
なので、子どもとはできる限り目線をあわせたいです。
教えてあげるというよりは、一緒に何か楽しいと思えることを発見できたらと思っています。
自分の考えをしっかりと言葉に言い換えられる、そして誰に対しても愛情をもった言葉をかけてあげられるそんな大人になってほしいと願います。
それでは、また明日!