こんにちは、タツマキです。
今日は、娘に自分が将来何を残せてあげられるかについて考えてみました。
自分が父親から残してもらったもの!
私の父親はとても無口な人でした。
特に何か言われたこともなく怒られた記憶もありません。
口うるさく言われるよりはマシだったのかもしれませんが、何も言われないのも寂しいものです。
そんな無口で何事にも関心がない父親でしたが、とても本が好きでした。
暇があったら本を読んでいた記憶があります。
昔は、私は本を全く読んでいませんでしたが、今では父親と同じように暇があったら本を読むようになりました。
父親が亡くなった時何も残してくれなかったと思っていましたが、本が好きという思いが形見がわりかもしれないと思うようになりました。
自分には何があるんだろう!
私も、物だけじゃなく考え方や思いを娘に残してあげたいです。
果たして自分に何が残してあげられるものがあるんだろうかと悩んでしまいます。
娘がこれから大人へ成長していくのと同じように私も親として成長していく必要があります。
これから娘が生きていくうえで悩んだり迷ったり立ち止まったりすると思います。
そんな時に私たち夫婦の考えが娘の考えるうえで指針となるように言葉をかけてあげたいです。
思いを形に!
娘に自分達の考えを伝えるためには自分達の考えをまとめる必要があります。
そもそもどんな言葉をかけたいかを考えなければなりません。
なかなか生活していると夫婦で話し合うこともしなくなってきます。
今一度、娘のために家族会議をする必要があります。
私と奥さんで考え方が全く違ってしまったら娘が困ってしまいます。
だから、どんな家族でどんな風に娘に育ってほしいか夫婦で考えて明確にする必要があります。
ただ、気をつけたいのは娘に強制するような言葉はかけたくありません。
例えば、勉強しなさい!とか。
勉強してほしいなら、娘が勉強したくなるような環境を整えてあげることを考えなければなりません。
これから忙しくなりそうです。
それでは、また明日!