こんにちは、タツマキです。
今日は、伝えることが難しいと感じたことについて書きたいと思います。
伝えたいことがある時!
誰かに何かを伝えたいことがある時は、自分の心の中に熱いものを感じます。
そういう時ほど、しゃべるスピードが早くなり自分自身もどんどん熱くなる感じがわかります。
ただ、熱ければ熱いほど相手に伝わるかといえばそうではなく、逆に相手が引いてしまうこともあります。
だから、うまくその熱をコントロールするのと同時に相手の熱量も考えながら伝えるということを考えなければならないと思います。
誰かに何かを伝えるという行為は本当に難しいです。
伝えるということ!
誰かに何かを伝えたい、理解してほしいと思ってその思いの丈を相手に伝えたとして、それが相手に伝わったとはどういう状態なんでしょうか。
「わかった」と、言ってもらえたとしても伝わったとは言えないように思えます。
心の中では違うことを思っている可能性もあります。
こちらの考えを理解して行動に移してもらってはじめて伝わったと言えると思います。
相手に行動してもらえなければ、それは自己満足だと思います。
相手に伝えて行動してもらう。
でも、それがとてもとても難しいです。
強く主張して行動してもらえたとして、それは強制なんじゃないかと自問することも多いです。
そう考えると伝えたいと思って相手が行動してもらえなくても仕方ない気もします。
理想的な伝え方!
相手に理解してもらって行動に移してもらうことが伝えることの目的だと思います。
感情的になればなるほど相手に伝わらないように感じるのは、本当に相手のことを考えていないからです。
相手に行動してほしいと思うなら相手のことを理解する必要があるんじゃないでしょうか。
相手を理解して相手が行動しやすいように言葉をかけることができれば伝わるような気がします。
ただ、本当に難しいですけど、これは子育てにも役立つはずなので、もっと突き詰めて考えてみたいと思います。
それでは、また明日!