こんにちは、タツマキです。
もうすぐ2歳になる娘は最近口数が多くなってきた。
娘を見ていると人間は本来おしゃべりな生き物なのかもしれないと感じさせられる。
テレビを見ていてバスを見たら「バーシュー!」、ご飯を食べていて「パン、おいしー!」と言ったり、そして何故か私のことを「イーさん!」と、言ってくる。
たぶん、お父さんのつもりなんだと思うが確かにイーさんと言っている。
こんな感じで、娘の言葉はまだまだ何を言っているのか聞き取るのが大変である。
ただ、そんな娘の言葉でもはっきりわかることがある。
それは、嫌がる時である。
私が抱っこをしようとして「あかんのー!」と言ったり、おもちゃ売り場で夢中になっている娘に「そろそろ行こかー!」と言うと、また「あかんのー!」、お風呂上りに保湿クリームを塗られるのが嫌みたいで無理矢理塗っていたら「おしまい!」と、はっきりした発音で言ってくる。
嫌な時はそれだけ気持ちがこもっているのかもしれない。
娘も必死である。
2歳くらいの子どもにはよくあることなのかもしれないが、娘は嫌なことがあることなのかもしれないが、娘は嫌なことがあると睨んできて、その後なんとも言えない表情で上を見る癖がある。
たまに白目になっている。
どこでそんなことを覚えたのかと考えてみた。
覚えたというより、これも気持ちの訴え方なんだろう。
まだ、感情を言葉に変換できないから別の形で表現している。
感情を押し殺したりしないから、子どものアピールにたまに怯む時がある。
子どもはエネルギーのかたまりである。
でも、その純粋さに自分自身の考えを改めさせられる。
人に気をつかうことも大事だが感情を抑えすぎると自分自身の考えがわからなくなってしまう。
日本人は外国人に比べるとアピールが下手だとよく言われている。
もう少し自分の感情と向き合う必要がある。
また娘に教えていただいたような気がした。
それでは、また!
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